短大・専門学校からの学士(看護学)
■制度概説
 この学位授与機構による学位授与制度は、短大・専門学校を卒業したナースの皆さんが、大学などで所定の単位を修得し、学修成果と呼ばれるレポートを作成し、学位授与機構の審査に合格すれば、学士(看護学)を取得できるというものです。この学士は四年制大学卒業と同等とされています。

■基礎資格
 短大や専門学校を卒業した人が利用できます。これを基礎資格といいます。
 理論的には大学を中退した人も利用できますが、極めて稀なケースで、個別の解説が必要なので、当ホームページでは割愛します。

■積み上げ単位
 基礎資格を有する人が、大学などで所定の単位を修得した単位のことを積み上げ単位といいます。
 三年制の短大・専門学校を卒業した人は大学などで31単位を修得し、二年制の短大・専門学校を卒業した人は62単位を修得します

■学修成果
 上記の単位を修得し、A4用紙で10〜17枚(12,000〜20,000字)の看護学に関するレポートを作成します。

試験
 基礎資格〜学修成果の条件を全て満たして書類を提出すると、提出した学修成果に基づいた問題2題が出題される試験を受験することができます。

 上記全てをクリアすると、学士(看護学)の学位記が授与されます。



学士(看護学)を取得するメリット

◎看護大学卒業者と同等に扱われる
 現在の医療機関のほとんどは、ナースが四年制大学を卒業しても大卒とは認めない風潮が強いようです。したがって、学士(看護学)を取得することで、大卒ナースとして認められるようになると言われています。(現実の取り扱いは、医療機関によってまちまちでしょう。)

◎論文・レポート作りが容易にできるようになる
 学修成果を作成した経験から、看護研究の作成が楽になると言われています。
 専門看護師を養成する看護系大学院へ進学しやすくなるといわれています。


■看護大学と比較して学位授与機構を利用する場合のメリット

 看護大学へ編入する場合に比べて多くのメリットがあります。

◎編入試験を経験しなくて良い
 大学は定員があり、その定員に対する競争があります。この方法は、大学に入学しなくても良いため、望めば誰でも学士への扉を開くことが可能です。
◎三年制短大・専門学校卒の人は編入者よりも早く学士が取れる
 三年制短大・専門学校卒の方が四年制大学大学へ3年次編入すると、そこから更に2年の歳月が必要です。学位授与機構を利用すれば、積み上げ単位を修得し始めて最短6ヶ月で学士を申請することができます。
◎放送大学など、通信教育を利用すると極めて安いコストで取得できる
 国立の看護大学で年間60万円、私立の看護大学で年間150万円程度の授業料が必要です。2年在学するとなると、前者で120万円、後者で300万円のコストです。しかし、放送大学を利用すると、
学士を取得するまでの費用の総額がわずか20万円です(三年制短大・専門学校卒+放送大学の場合)。
◎通信教育を利用すれば、働きながらでも取得が可能
 放送大学をはじめとする大学通信教育を利用すれば、働きながらでの取得も可能です。

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